11/05/11 15:26:45.51 0
(>>1のつづき)
「悪いところは、関係閣僚会議に諮らず、中部電力やトヨタとも協議せず、いきなり総理が決めたことです。
地元は混乱し、経済活動にも影響が出る問題なのだから、議論してから決断すればよかった話なのです。
ところが40分前に中部電力に通達し、30分前に記者会見を設定し、意外感を出そうとした。原発政策は、
そんなドタバタで決める話ではないはずなのに、“私が決めました”ということを強調したいのです。
その“私が、私が”というところに国民はウンザリし、最悪の首相だと見ているのに、何も分かっていない。
“使用済み菅燃料”“冷やさないといけない”とヤユされる総理の限界がまた明らかになっただけですよ」
スッカラ菅は、いつ浜岡原発停止の大衆向けパフォーマンスを決断したのか。先週2日の参院予算委で
社民党の福島党首などに「浜岡原発停止」で水を向けられた首相は、気のない答弁をしていた。それから
6日の発表までの間に何があったのか。永田町では、伸子夫人から「アンタ、チャンスよ。浜岡をやれば
支持率が上がるよ」と尻をたたかれたというウワサが説得力をもって駆け巡っている。しょせん、その程度の
器にしか見られていない首相の気まぐれ政治、延命保身政治にいつまで付き合わなければいけないのか。
国難の中だというのに、全く狂っている。(以上、一部略)