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近藤誠・慶大医学部講師が緊急寄稿「100ミリシーベルト以下の被曝量なら安心」はウソっぱち!
15カ国の原発労働者40万人を追跡調査したリポートでは、50mSv以下の被曝線量であっても発がんリスクが高まると報告されたのです。
(1)被曝線量が100mSv以下だと発がんリスクはほとんどないが、それを超えると急上昇する「しきい値仮説」、
(2)100mSv以下でも被曝線量と発がんリスクが増大する「直線仮説」です。
(1)は放射線の毒性を軽く見せたい原発やがんCT検診の推進派が、
(2)はその反対派や中間派がそれぞれ支持してきました。
ところが、いまは国際的に権威のある、米国科学アカデミーの委員会(BEIR)や国際放射線防護委員会(ICRP)らが支持するなど、「直線仮説」が有力です。