11/05/11 01:50:09.07 0
民主、自民両党の中堅・若手議員が近く、小沢一郎民主党元代表と距離を置く形で
新議連を発足させることが10日、分かった。「菅降ろし」の前に「小沢外し」を
模索しようという動きだ。
一方、菅直人首相は内閣改造を断行することで政権の求心力を取り戻そうと目論む。
自民党執行部も再び、内閣不信任決議案の提出のタイミングを探り始めた。
菅降ろしの機運は下火となったが、水面下では主導権争いが激しさを増している。
新議連の名称は「国難対処のために行動する『民主・自民』中堅若手議員連合」
(民自連)。17日に国会内で初会合を開く。
呼びかけ人は10人。民主党から樽床伸二元国対委員長、松野頼久元官房副長官、
自民党からは菅義偉元総務相、河野太郎衆院議員らが名を連ね、復興増税への反対を
唱える予定だ。
しかし、この新議連には別の狙いが秘められている。呼びかけ人の一人はこう漏らす。
「小沢グループの連中が入ってくるので、すぐに『菅降ろし』はやらない。民主党
議員の多くは親小沢、反小沢に分けられることにうんざりしている」。
つまりは、「反菅」勢力から小沢色を払拭しようという狙いだ。
(>>2-10につづく)
▼MSN産経ニュース [2011.5.11 01:16]
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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