【医療】たんぱく質を寒天に混ぜて骨を再生 リスクとコストが減り、製剤化も容易 名古屋大、ラットで成功at NEWSPLUS
【医療】たんぱく質を寒天に混ぜて骨を再生 リスクとコストが減り、製剤化も容易 名古屋大、ラットで成功 - 暇つぶし2ch1:全裸であそぼ!φ ★
11/05/10 20:56:58.38 0
たんぱく質移植し骨再生 名古屋大、ラットで成功

 骨などのもとになる「間葉系幹細胞」の培養液に含まれるたんぱく質を寒天に混ぜ
移植することで、ラットの頭の骨を再生させたとする研究結果を、名古屋大の
上田実教授(顎顔面外科学)らが10日までにまとめた。

 上田教授によると、骨の再生医療では幹細胞そのものの移植が必要とされており、それを
覆す成果。上田教授は「細胞移植で問題となる腫瘍化のリスクが減り、治療にかかる
コストも100分の1以下にできるかもしれない」と話している。6月に京都市で開かれる
日本炎症・再生医学会で発表する。

 研究グループは、人間の骨髄から採取した間葉系幹細胞の培養液を凍結乾燥させ、
細胞の機能を調節するたんぱく質「サイトカイン」を含む粉末を作製。粉末を水に溶かして
寒天に混ぜ、ラットの頭の骨に開けた直径5ミリの穴に移植した。すると、8週間後には
ラット数十匹すべてで骨が再生し、中には完全に穴がふさがったものもあった。

 移植した部分に全身から間葉系幹細胞が集まり、骨が再生していた。寒天の代わりに、
骨の成分であるコラーゲンを使うと、より短期間で再生した。乾燥させた培養液に再生効果が
あったことから「製剤化も容易」(上田教授)という。〔共同〕

URLリンク(www.nikkei.com)


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