11/05/10 18:44:29.19 0
・ロシアでは9日、モスクワ市内の軍事パレードなど第二次世界大戦の対ドイツ戦の
勝利を祝うさまざまな行事が行われた。モスクワ市内では戦勝祝賀行事に合わせて7日、
「南京の記憶―日本軍の中国侵略と南京大虐殺の史実展」が始まった。
同展は「南京における中国の防衛戦、南京大虐殺、1945年に南京で行われた中国戦域に
おける(日本軍の)降伏儀式などの歴史事件」を写真や文字資料など260点以上を用いて
示すという。中国メディアは「中国の抗日戦と南京大虐殺の歴史的真相を紹介するもの」と報じた。
同展の会期は3カ月。ロシアや旧ソ連の各独立国、東欧圏で同種の展覧会が行われたのは
初めてという。
ロシアや東欧圏では、第二次世界大戦における欧州のドイツ側諸国(枢軸国)とソ連
(現・ロシア)の戦いを大祖国戦争と呼ぶことが多い。1941年6月22日のドイツによる対ソ攻撃から、
ドイツが無条件降伏し戦争が終結した1945年5月9日までを指す。
1939年に始まったソ連軍のポーランド進攻(ソ連・ポーランド不可侵条約の一方的破棄)、
1945年8月8日の対日宣戦布告と同9日の満州国進攻(日ソ中立条約の一方的破棄)、
同11日の南樺太への進攻、日本がポツダム宣言を受諾した後に行った千島列島への
進攻・占領などは含めない。
URLリンク(news.livedoor.com)
※画像:URLリンク(image.news.livedoor.com)