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親戚に成り済ましてお年寄りに電話をかけ、「家具メーカーで働いているが、仕入れの代金を
貸してほしい」などとうそをつく手口で、オレオレ詐欺を繰り返していたグループのリーダー
とみられる男が逮捕され、警視庁は、このグループによる被害は合わせて2億4000万円に
上るとみて調べています。
逮捕されたのは、山口組系の暴力団員、干場広樹容疑者(26)です。
警視庁の調べによりますと、干場容疑者は、去年3月、神奈川県藤沢市の84歳の女性に孫を
装って電話をかけ、現金200万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
東京などの関東では、親戚に成り済ましてお年寄りに電話をかけ、「家具メーカーで働いているが、
仕入れの代金を貸してほしい」などとうそをつく手口でオレオレ詐欺を繰り返すグループの被害が
相次いでいて、警視庁は、干場容疑者がこのグループのリーダーとみています。
調べに対して、「何も知らない」と容疑を否認しているということです。
このグループのメンバーは、これまでに21人が逮捕されていて、警視庁は、グループによる
被害は去年9月までの1年余りの間に、およそ140人、2億4000万円に上るとみて、一部が
暴力団に流れた疑いもあるとして調べています。
▼NHKニュース [5月9日 22時23分]
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