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福島第一原発の事故です。3号機の原子炉の温度が上がり続けていますが、
冷却のための水が配管の損傷のために十分に入っていないことや、燃料の一部が
溶け落ち、そこから出た熱が原因として考えられることが政府関係者への
取材で分かりました。
3号機の原子炉圧力容器の温度は4月中は110度前後で安定していましたが、
今月に入って上昇が続き、7日午後11時に152.2度と40度近く上がっています。
「さらに温度が上がり続けるようなら (注水量を)9立方メートル/hから
10立方メートル/h増やすこともあるので、もうしばらく監視を続けたい」
(東電福島の会見、午前9時半ごろ)
政府関係者によりますと、温度上昇の原因については原子炉に送る水の配管が
一部で損傷しているために十分に水が行き届いていないこと。さらには燃料棒が溶けて
一部が水の中に落ち、熱を発している可能性が考えられるということです。
原子炉への注水について東京電力は、今週末にも現在使っている配管から別の
系統の配管に切り換える予定です。
(08日10:41)
URLリンク(news.tbs.co.jp)
※リンク先にニュース動画あり
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