11/05/08 12:36:02.56 PEV9kC240
■理解できないものは止めようとする動物行動 ー現に福島第四は停止していたが爆発した
・必要なのは外部電源喪失時の非常用電源の確実な確保である。
原発は停止しても外部電源を喪失すれば爆発し、運転中のものと変わらない放射能を放出する。
福島第一の4号機がまさにそうであった。
第5と第6は非常用電源が生きていたのでメルトダウンを免れたが
第四は原子炉の外のプールでメルトダウンを起こすという 非常に恐ろしい事態になっており
現在も発熱して水蒸気を放出している。
・経済的損失が計り知れない。
日本経済のスイッチを切るようなものである。
工場や事業所が止まり、GDPを直接下降させる。
震災の二次災害を人為的に起こしているようなもので経済に生活を依存している日本国民としては受け入れがたい。
・いわゆるポピュリズム
菅のパフォーマンスに乗ってはいけない
リスクの主体である「非常用電源確保」「冠水対策」はそれほど時間がかからないのにやらず、
あまり意味のない「停止」をやらせようとするのは 愚民向けのパフォーマンス、いわゆるポピュリズムである。
一般大衆が勘違いをしていてもそれを正そうと説得もせず、迎合して間違った政策を実施してしまうことであり
この方法では正しい解決策ではないので望んだ結果を得られない。
・望まない結果を得たがる愚民
望まない結果とは具体的には 東海地震が来た場合、停止しているはずの原発が爆発して盛大に放射能をばら撒くことである。
政治家はおろかな大衆の意見などに迎合してはならない。
ちゃんと説明すべきである。