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【ワシントン=小川聡】内部告発サイト「ウィキリークス」は7日、米国による日本への
核持ち込みの「密約」を巡る在日米国大使館のズムワルト首席公使と外務省の梅本和義北米局長
の会談内容を記録した2009年11月27日付の米政府公電を公開した。
その中で、民主党政権が進める核密約調査に米側が強い懸念を示していたことが明らかになった。
ズムワルト氏は「米艦艇の核兵器の搭載の有無についてあいまいさを保つことは(米国の)
核抑止戦略の重要な要素である」とし、「日本だけにとどまらず、韓国など周辺国の国益にも
関わる」と指摘した。
これに対し、梅本北米局長は「普天間問題より悩ましい問題。現政権(鳩山政権)は、調査が
もたらす影響を理解していない」と述べたという。
▽読売新聞
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