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>>271
そもそも引き受ける覚悟も無きゃ、能力も無い。原発対応は管政権の方が迅速丁寧
ふりかえってみよう1999
<東海村臨界事故>防衛庁、化学防護隊員らを勝田駐屯地に /めると (99-10-01 02:45)
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防衛庁は午後11時45分、東部方面総監部と陸上自衛隊化学学校から化学防護隊員ら16人
と化学防護車2台、除染車1台などを茨城県の勝田駐屯地に向け出発させたそうだ。
自衛隊は放射能を遮へいする装備を持っておらず、放射線量が低下したあと、輸送などの
支援に回りたいという。防衛庁は在日米軍に今後の対策を照会したが、「在日米軍には対応
できる装備がない」との返答。さらに、「米本国の部隊なら対応策があるか」などを
問い合わせる方針だそうだ。
URLリンク(matinoakari.net)
東海村臨界事故をめぐって
11時34分にJCOからの連絡を受けた東海村は、12時30分より放射能流出事故として、
室内待機を呼びかける村内広報を開始し15時に350m圏内の避難要請を決定した。22時20分に
なって初めて科学技術庁事務次官が茨城県知事に10km以内の屋内退避を勧告し、22時30分に
県知事が住民に要請をおこなった。最初に動いたのは東海村であり、この事態を前に国は大慌て
で何も出来なかったのが実際のところである。この措置の判断であるが、屋内退去勧告が発生後
10時間後だというお粗末さではあれ、臨界事故が認識され、多量の放射線の放出と爆発等による
施設外への放射性物質の流出が現実的に想定された時点では他にとりうる手段はなかったと考
えられる。
あきれ果てたことに、JCOは臨界収束後も10日間、エアフィルターなしの換気扇を回し続けたよう
で、多くのガス状の放射性元素(放射能)が施設外にまき散らされている。案の定、敷地外で放射
性ヨウ素(ヨウ素131)が検出されている。
科学技術庁はまき散らしを黙認しながら翌日には安全宣言を出したのである
URLリンク(www.hibana.org)