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【ワシントン】米政府は海軍特殊部隊(SEALs)がアルカイダの
指導者ウサマ・ビンラディン容疑者を殺害した際に入手した手書きのメモを分析し、
国内の鉄道網に脅威が及ぶ可能性があると警告した。
今回の奇襲攻撃で得た情報の最初の行使となる。
ビンラディン容疑者の邸宅で得た証拠を分析したところ、アルカイダが、
恐らく同時多発テロ攻撃と同じ9月11日に、米国で列車を攻撃することを
望んでいたことが明らかになった、と国土安全保障省は法執行当局者に通告した。
同省によると、アルカイダは2010年初め、米国の鉄道の攻撃を画策していた。ただ、
同年2月以降にこの計画がより具体化したかどうかは分からないという。
複数の当局者によると、当初の情報があいまいであったため、攻撃の場所や対象となる列車の種類を当局は発表しなかった。
複数の当局者によれば、書籍に挟まれていたこの手書きのメモは、
特定のメンバーにあてられたものではない。オバマ政権のある当局者は、
メモは「とりとめのないもの」と述べた。ビンラディン容疑者が書いたものなのか、
ほかの人物が書いたものなのかは分からない。
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