【原発問題】細野首相補佐官「浜岡原発を止めたことで、原子力政策全体のストップではない」at NEWSPLUS
【原発問題】細野首相補佐官「浜岡原発を止めたことで、原子力政策全体のストップではない」 - 暇つぶし2ch72:名無しさん@十一周年
11/05/07 13:13:29.05 b61YX30AO
>>70
■燃料費が高く利益が低い火力などとは違い、利益が高い原発がなければ、
電力会社は赤字に転落して、利益を生みにくいが電力の命綱である送電設備の維持更新ができなくなる可能性がある。
 失敗の代表的な例がカリフォルニア大停電。電力自由化により、発送分離(送電と発電会社に分割)したら、
送電会社は利益が生み出しにくくて、送電線の維持更新ができなくなり、停電の原因になっている。
■バス会社と同じ
 地域の交通網の命綱であるローカル線は、赤字かトントン。それを利益が出る高速バスでカバー。
 しかし、麻生内閣の休日高速1000円で、マイカー旅行が増え、高速バスの利益が減り、赤字ローカル線が廃路。
■「電力会社は発電コストを料金に転嫁できる総括原価方式だから、コストの高い発電方式に移行したとしても赤字はない。
 赤字になるのは、当初計画から外れて料金への転嫁が間に合わなかったときだけ」
と言う人がいるが…
 違う。それは電気料金の話。赤字かどうかは、収入と支出の関係。
 例えば、原発停止したら、電気料金から原発分が減り(しかし代替の火力の方がコスト高だから、電気料金は上がるだろう)、設備投資した資金を回収しづらくなる。
 原発の減価償却費も上乗せできなくなるなから、進まない。


■電力会社にとって、『原子力は、火力や水力に比べてランニングコストが安い』のが魅力
 ▽浜岡原発3・4号機が停止し、これを火力発電などで代替した場合…『短期的には、1日当たり5億円の損害』
 ▽浜岡原発・全機停止の場合…『年間損害額 1000億円以上』

【企業】北海道電力、4年ぶり増収増益 新規原発稼働で燃料費減 URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
 北海道電力は28日、2011年3月期決算を発表した。販売電力量増加などで売上高は前期比3.1%増の5662億7200万円。
 『泊原発(後志管内泊村)3号機の本格稼働による燃料費減少』などで、
経常利益は同64.6%増の292億8700万円、純利益は同56.5%増の119億8200万円で、4年ぶりに増収増益となった。



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