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関電、ピーク時供給確保 原発再開しなくても余裕
関西電力は25日、今夏の電力需給見通しを発表した。十分な供給余力を持って備えるが、
東日本大震災を受けた安全対策で定期検査中の原子力発電所の運転再開が遅れると、
余力が標準の8~10%を割り込む可能性もあるという。担当者は「十分な対策を講じて
再開に努力する。実際にそこまでの事態になるとは思っていない」としている。
関電の営業エリアは近畿を中心とした2府7県(福井、三重、岐阜県の一部を含む)。
今夏は8月のピーク時で最大2956万キロワットの需要を見込む。これに対し、
11.3%の余力となる3290万キロワットの供給を確保する計画だ。
ただ、美浜1号機など定期検査で停止中の3基(出力合計約235万キロワット)が
再開できない場合は、急な需要増や事故に備えたピーク時の余力は3%強にあたる
100万キロワット程度しかなくなる。
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