11/05/05 10:58:18.47 0
※>>1の続き
移転対象の海兵隊員8千人と家族9千人についても、公電は「日本での政治的効果を上げるため」実数を水増しした、と記した。
沖縄の海兵隊は1万8千人が定数で、うち8千人が移転するというのが公式説明だった。
だが公電によると、実際には沖縄の海兵隊は06年時点で「1万3千人水準」だった。
これに対応する移転の実数が、8千人を下回るのは確実だ。
これまでも、沖縄県などが実数は約1万2千人だけだと指摘。
「ロードマップによる移転でこれだけ負担が減る」とされた人数は誇大と批判してきた。
国会でも取り上げられてきたが、日本政府は確認を拒んできた。
今回、沖縄県などが指摘していた実態に近い数が米外交公電に記されていたことがわかったことで、その疑念が裏付けられた形だ。
※ソースここまで