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文部科学省と原子力安全・保安院は3日、東電福島第一原発で発生した水素爆発や
格納容器の損傷によって、大気中に放出された放射性物質のコンピューターによる
拡散予測の計算図約5000枚の公開を開始した。
これまでは単に放射性物質の広がりを1時間ごとに予測しただけだったが、今回は、
各号機でさまざまなケースを想定し、成人、1歳児の被曝(ひばく)量、地表蓄積量も
計算した。
計算図は、原子炉の電源が喪失した3月11日以降の拡散を予測。
「1号炉が水素爆発した場合」「3号機の格納容器の圧力を外気に逃すベント作業時」
など福島原発で実際に起きた事故の前後で考えられる放射性物質が放出されるケースを
具体的に計算している。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2011年5月4日15時53分]
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