11/05/04 01:55:23.45 9d07LyQ10
青山繁晴は御用評論家
原発は安全だと教え込めなどと言っている
>これに関して最後にあえて一つだけ、踏み込んで具体的なことを言いますと、例えば日本で一番原子力発電が
>集中立地していて、地元の関心や心配が大きいのは若狭湾だと思いますけれども、その若狭湾では、雨が降っ
>たときには、原発と関係なく自然界の放射線量がどれぐらい増えるか。放射線が何か物体に当たったときにどれ
>ぐらい吸収されるかの数値で言うと、大体170nGy/h(ナノグレイ・パーアワー)までいくんです。ところが、若狭湾
>にある原発が例えば地震で揺らされたとして、使用済み核燃料棒の入っているプールの水とか、あるいは燃料
>取替用水タンクの水とかが仮に漏れたという被害であれば、170nGy/hまではとてもいかないと考えられます。
>すなわち自然界の放射線量を超えることがない。環境への影響はない。実際、若狭湾以外でも、中越沖地震で
>柏崎刈羽原発の使用済み核燃料棒のプールが揺らされて水が漏れましたが、IAEA(国際原子力機関)の調べ
>でも環境への影響はなかったことが確認されている。しかし社会的には、こうした事実がまったく知られていなく
>て、環境が汚染されたかのような事実誤認がある。そうすると、南雲さんがおっしゃった相場観というものをもう
>一度教育でつくり直すべきではないか。危機管理を考えても、必ず巨大地震というのはやがて来るわけですか
>ら、そのときに何が起きているかということを地元の方あるいは国民全体がフェアに、客観的に判断できるような
>教育を今から積み上げることが大事ではないかと思っています。早口で申しました。(青山繁晴)
原子力委員会 新大綱策定会議(第3回)平成23年1月31日(月)
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