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大型連休で北アルプスなど長野県内の山に登山に訪れた人の遭難が相次ぎ、
これまでに6人が死亡、1人が意識不明の重体で、2人が行方不明になっています。
警察は「春山は天候の急な変化が多いので、十分な装備をして技術や
体力に合った登山計画を立ててほしい」と呼びかけています。
長野県内では、大型連休で春山登山に訪れた人の遭難が相次ぎ、先月29日には、
北アルプスの白馬岳で雪崩が発生し、横浜市などから登山に来ていた63歳と69歳の
男性合わせて2人が死亡しました。警察の調べによりますと、同じ北アルプスでは、2日、
常念岳と蝶ヶ岳の登山道で、静岡県の63歳の男性と福岡県の43歳の男性が、
それぞれ低体温症で死亡しているのが確認されたということです。滑落事故も起きていて、
八ヶ岳連峰の横岳では千葉県の48歳の男性が2日、遺体で見つかるなど、
大型連休の期間中、長野県内で死亡した登山者は合わせて6人に上っています。
さらに1人が意識不明の重体で、2人が行方不明となっています。
悪天候が続き捜索は難航しているということです。警察は天候の状態を見て、
行方不明者の捜索を続けることにしています。また、
「春山は天候の急な変化が多いので、十分な装備をして技術や体力に合った
登山計画を立てるとともに、単独の登山はできるだけ避けてほしい」と呼びかけています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)