11/05/03 16:35:23.28 ViyBEy2n0
おいおい、ほんと今読んでもコントだなw
はじめに菅代行は、現在の政治情勢について、「本来機能していなければならない重要な時でありながら、
日本の政治が機能不全を起こしている。もっと言えば、日本の民主主義がシステム的に機能麻痺を起して
いることが原因である」と論評した。
その中で菅代行は、「米国は金融危機の中、大統領選でリーダーをオバマ氏に変え、新しい夢に向かって
再スタートしている」とし、民主主義が活力を持って機能している証左であると述べる一方で、「日本に
おいては自民党の中で総理大臣が変わるだけで、結果的に国民の期待を大きく裏切っている」と、民主
主義の成熟度の違いを指摘。
また菅代行は、内閣を作る日程についても、「総理大臣、政治の主導性がないまま、官僚に実権を握られて
内閣が決まっている」と説明。「従来の慣例に縛られず、首班指名から組閣まで最低3日位かけて、総理が
大臣、大臣が副大臣、政務官をしっかりと決めることが出来るかが非常に大事である」と持論を展開。
最後に、菅代行は、仮に民主党が政権を担当することになれば、官僚任せではなく、政治主導で大臣、
副大臣、政務官を決め、しっかりとしたチーム体系の組閣を行うことを目指していくと抱負を語り、講演を
締め括った。
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