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【エルサレム共同】イスラエルのベンシトリット駐日大使が帰国後、中部のソレク核研究センターで
検査を受け、甲状腺から微量の放射性ヨウ素が検出されたことが分かった。29日付のイスラエル・
ハヨム紙が伝えた。詳しい数値は不明だが、健康に影響のないレベルだという。
大使は、18日に始まったイスラエルの過ぎ越し祭に合わせて帰国し、28日に日本に向けて出発した。
数カ月後に検査のため再び帰国する。大使は同紙に「健康状態については心配していない。パレスチナ情勢
の方が気になる」と語ったという。
▽東京新聞
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