【政治】「官邸の対応場当たり的。法にのっとっていない。納得できない」 原発事故対応の小佐古内閣官房参与(東大大学院教授)辞職届at NEWSPLUS
【政治】「官邸の対応場当たり的。法にのっとっていない。納得できない」 原発事故対応の小佐古内閣官房参与(東大大学院教授)辞職届 - 暇つぶし2ch668:名無しさん@十一周年
11/04/29 22:51:03.74 mM7gv5uE0
原子力安全委員会「第22回 原子力安全委員会臨時会議、速記録」平成23年4月10日(日)10:00~
URLリンク(www.nsc.go.jp)
○久住委員
(略)このように継続的に放射性物質が放出されている事態においては、ICRPのいわゆる緊急状態におけるバンドである100から20ミリシーベルトという範囲で、
いかにそこの中で線量を下げていくかという工夫をする時期に入っていると思います(略)
(略)100から20のバンドの中で一番低い20mSv/年という所を目指して努力をする(略)
私はこの20mSvという一年間の積算線量で、今回、防護対策を決められるのが適切でないかと思います。
(略)私どもは非常に保守的に1年間に1mSvを一般公衆の被ばく線量として目指しておりますので、
20mSvに急に上がるということに大変心配されるのではないかと思います。
しかし、あくまで1年間に100mSvまでは確定的影響という被ばくをしたときに、
短期間に現れる身体影響も、長期的に起こってくる晩発的影響、確率的影響も起こらないことをはっきり皆様に理解していただきたいと思います。
特に今回は、急性被ばく、一度の被ばくではなく、継続している慢性被ばくですから、影響はより少ないというふうに考えられます。
100mSv以下では心配は無いのだということをご理解していただいた上で(略)、できるだけ低い線量を目指すということで、
ICRPのいう20mSvを目標にするという考え方で防護区域をもう一度考えていただくというのが適切ではないかと思います。
○班目委員長
(略)ICRPの(略)緊急時被ばく状況においては、20から100mSvとされていますが、そのうちの20mSvを採用するべきではないか(略)
○代谷委員
(略)緊急時のバンドの中で、20mSvであればいいということではなくて、やはりその中でできる限り低くするということを目指すべきだと思います。
(略)屋内退避というレベルが、原災法等の中では10mSv、それを超えるようなところについては屋内退避という形であるということになっていますね。
今回、20mSvということでやっていくとしたときに(略)、10mSvを超えると予想されるところというのは出てきているわけですよね。20kmじゃなくて30km圏外で。
そういう所についてもどう扱うかということについて、きっちりと議論した方がいいだろうと思っております。


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