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湖南省長沙市で25日、バスが自然発火し、全焼する事故が発生した。
事故原因は電気回路のショートと見られている。死傷者はいなかった。中国新聞社が報じた。
バス停で停車し、乗客の上下車が行われていたとき、誰かが「バスが燃えてる!」と叫んだ。火事に気づいた運転手はすぐにドアを開け、
乗客数十名が車外へ避難した。発火する様子を目撃した市民によれば、エンジン付近から煙(けむり)が出ていたという。
バスはあっという間に炎に包まれ、まっ黒な煙をあげて炎上した。2キロメートルほど離れた地点からも、炎上の様子が見えたという。
火災発生時、バスの付近にいた市民たちが消火器を使って消火作業にあたったが、火の勢いは一向におとろえる様子がないため、
市民が消防に通報し、消防隊員によって鎮火した。
バス会社の関係者によると、「全焼したバスはかなり古かったため、電気回線がショートしたのではないかと思われる。
当時の気温が30度を超えていたため、発火しやすい環境だったのだろう」と語った。
今後は電気回路やバッテリーが老朽化していないかを定期的に検査する必要があると述べた。(編集担当:及川源十郎)
ソース サーチナ 4月28日(木)10時48分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)