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★2号機から流出した高濃度の放射性物質、沖合で拡散か
・福島第1原発2号機の取水口近くから海に流出した水に含まれていた高濃度の
放射性物質について、東京電力と経済産業省原子力安全・保安院は28日までに、
取水口付近に滞留する一方、既に外に出たものは沖合で拡散しているとの見方を示した。
東電によると、取水口付近で26日に採取した海水に含まれていたヨウ素131は
濃度限度の3300倍、セシウム137は280倍。汚染水が流出していた4月上旬には
最高で750万倍のヨウ素が検出され、それに比べると低いが、高濃度の放射性物質の
検出は続いている。
流出は6日に止まり、取水口周辺は4月中旬までにカーテン状の「シルトフェンス」などに
よって包囲しており、東電は「汚染水が外に出るのを防ぐ効果が出ている」とみている。
東電は「全体的に少しずつだが濃度は下がっている」との見方を示し、保安院は
「健康への影響が生じるとは考えてないが、監視を強化する」としている。
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