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●嶋橋伸之さん、浜岡原発で勤務
核計装(原子炉近くの計測装置の交換点検作業)を担当
1981年3月~1989年12月までの8年10箇月勤務
放射線管理手帳は、毎年5ミリSv~9.8ミリSvほど外部被曝、●→合計50.63ミリSv
骨髄性白血病と診断、27歳 1991年10月20日、死亡、29歳 1994年7月、労災支給
1999年2月、「息子はなぜ白血病で死んだのか」著者:嶋橋美智子、出版社:技術と人間
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
●鈴木弁護士が担当したのは1977~82年に第一原発で配管工などとして勤務した男性。
退職後に多発性骨髄腫と診断され、2007年に死亡した。被曝によるものと労災認定されたが、
損害賠償を求めた訴訟では東電が責任を認めず、請求は棄却された。
「被曝と、事後に発症した病気との因果関係を科学的に立証するのは極めて困難。
いま、現場で作業する人たちは自ら予防する余裕すらないだろう。国や東電は十分な予防措置と、
万が一の時の補償をしっかり検討していく必要がある」と話す。(佐々木学、板橋洋佳)
URLリンク(www.asahi.com)
●元原発作業員が東電に損害賠償を求めた訴訟で原告代理人を務めた鈴木篤弁護士の話
原告は4年3カ月の●→累積70ミリシーベルトで多発性骨髄腫を発症したとして労災を認められた。
250ミリシーベルトの上限自体が高すぎる。それを別枠にするなどむちゃくちゃだ。
被ばく線量を証明できても裁判所はなかなか発症との因果関係を認めない。きちんと線量管理がされなければ、
作業員が損害賠償を請求しようとしても基礎的な事実さえ証明できなくなる恐れがある
URLリンク(mainichi.jp)