11/04/27 07:41:17.57 P
○1億6千万円強盗被害で脱税ばれた…国税告発
福岡市内の一人暮らしの女性宅に昨年3月、男らが押し入って約1億6000万円を奪った
強盗致傷事件で、女性と兄、姉が母親から相続した現金や土地など計約12億円を税務署に
申告しなかったとして、福岡国税局が3月末、相続税法違反(脱税)容疑で3人を福岡地検に
告発していたことがわかった。
脱税額は計約5億円に上り、奪われた現金も一部だった。
関係者によると、3人は2008年11月に母親が死亡した際、遺産として現金や土地などを
相続しながら、税務署に一切申告しなかった疑いがもたれている。母親は幼稚園や不動産
会社の経営などを手がけていたほか、複数の土地を所有する資産家だったという。
女性は自宅や土地、現金を相続。捜査関係者によると、強盗致傷事件直後、まだ数千万円が
残っていた。福岡国税局は事件を端緒に強制調査(査察)を行い、3人から事情を聞いたところ、
大筋で脱税を認めた。告発を受けた福岡地検は、脱税額を確定し、3人を在宅起訴するとみられる。
□ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)