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★都民のみなさんへ 四期目を迎えて
・福島県の原子力発電所が壊滅的な被害を受けた。そして、その放射能の危険はいまだに
続いております。私たちは、ある大きな反省をしないと、この災害の意味も歴史的に活きて
こないと思います。
いずれにしろ、夏の季節というのは電力の消費が非常にかさむ。私たちは一人ひとりが努力して
節電をしなくてはいけません。
多くの日本人が好きなパチンコ屋。これは、一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ
煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機械も電力を食うわけですが、しかも、それで
食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのでは
ないでしょうか。
パチンコ屋をやっているのは、在日の韓国系の人が多いそうですけど、その一部の人が、
「これは自分の母国の韓国でも流行るだろう」と持って帰ったら、面白かったんでしょう、
たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、
韓国ではパチンコは全廃されました。
私はそれを必ずしも是とはしません。しかし、一日中、ああいった機械が回って、騒音を立てている。
しかも目抜き場所の再開発が行われると、真っ先に建つのがパチンコ屋だったら、これは、あんまり
誇るべき文明の対応とは、私は言えないと思います。
いずれにしろ、私たちはこれから、この危機というものを踏まえて、今まで当然としてきた
生活の様式というものを考えて行かないとこの国はもたないと思います。
被災された方は、本当に悲惨な生活を送っておられますが、あそこで見る、ボランティアも含めた
人間関係というのは、当然、あるべき人間の姿、まして、それ以上に、涙を流して、ささやかな援助に
感謝する、あの被災者の方々の姿を見ると、昔の美しい日本人の姿が残っているという感じがします。
被災地以外の日本人がこれからどんな生き様をするのか、どういう生活を続けたいと思うのか。
私たち自分自身の問題として反省しませんと、天は、この国の命運を許さないと思います。(抜粋)
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