11/04/24 23:43:48.57 Gdf2w6An0
★★★菅はウソつき。どっちがホント?★★★
●枝野会見⇒「菅は専門家から説明を受けるために、現地を視察した」
福島第一原子力発電所について、原子炉格納容器の圧力が高まっている恐れがあることから
原子炉格納容器の健全性を確保するため内部の圧力を放出する措置を講ずる必要がある
との判断に至ったとの報告を「東京電力より」受けました。・・・
えと、これは東京電力が技術的な点を含めて最終的な調整をする話でありますが、
これ(ベント)を行う前にしっかりと国民の皆さんにあらかじめご報告しなければならない
と言う事を「東京電力の方に要請と言うよりも指示」をいたしまして、
それでこの時間に経済産業省および官邸にご報告をしましたので、
そんなに遠くない時間になると思います。・・・
総理はこうした技術も含めて、専門的な技術というか専門的な素養をお持ちです。
この間も具体的に色々な報告を受けながらやっております。
現地では炉の状況や具体的なですね、説明を現地の当事者、専門家から受けるものと考えています。
●その後の話(毎日ソース)⇒「管はベントの指示をしない東電に苛立って現地を視察した」
官邸は東電役員を呼びつけた。原子炉の圧力が上がってきたことを説明され、ベントを要請した。
しかし東電は動かない。マニュアルにはあるが、日本の原発で前例はない。
放射性物質が一定程度、外部へまき散らされる可能性がある。
「一企業には重すぎる決断だ」。東電側からそんな声が官邸にも聞こえてきた。
復旧し、冷却機能が安定すればベントの必要もなくなる。
翌12日午前1時30分、官邸は海江田万里経産相名で正式にベントの指示を出した。
だが、保安院は実際に行うかどうかについて「一義的には東電が決めること」という姿勢を変えない。
国が電力各社に文書で提出させている重大事故対策は「事業者の自主的な措置」と位置づけられている。
「東電はなぜ指示を聞かないのか」。官邸は困惑するばかりだった。
首相は「東電の現地と直接、話をさせろ」といら立った。
「ここにいても何も分からないじゃないか。行って原発の話ができるのは、おれ以外に誰がいるんだ」。
午前2時、視察はこうして決まった。