【毎日新聞】菅の言葉には、心がない…岩見隆夫at NEWSPLUS
【毎日新聞】菅の言葉には、心がない…岩見隆夫 - 暇つぶし2ch1:ラストボーイスカウト@空挺ラッコさん部隊ρ ★
11/04/23 18:07:57.17 0
 老練、75歳、たちあがれ日本の片山虎之助元総務相が、甲高い声で、「あなたには心がない。
身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、と言うが、身を捨てない。全部自分でやろうとして人に任せない。
この大震災にぶつかったのは、あなたの巡り合わせだ。復興は100年を超えるかもしれない。
道筋をつけたら辞める方がいい」

 と菅直人首相に迫った。45年も政治記者稼業をしているが、こんな激越な退陣要求を
聞いたことがない。18日の参院予算委員会、菅はたじろいだようだった。

 「私も六十数年生きてきて、それなりの心はある。やらなければならない責任から逃れる
つもりはない。欲張りかもしれないが、復興、復旧と、(就任の)当初から申し上げていた
財政再建の道筋を付けることも含めてやれたら、政治家としての本望だ」

 とかわした。ヤジが飛んだ。ここで<本望>はそぐわない。自身の満足を口にする悠長な
時ではないからだ。

 片山の言葉には、人生の先輩が諭すような響きもこもっていた。とりわけ、<心>問答、
片山が何を言おうとし、菅がどう受け止めたか。心がない。決定的な人格批判だ。ああ、
この表現が当たっている。昨年6月8日、首相就任以来の菅政治を見ていて、そう共感した人が
少なくないと思われる。

 最近、最も引っかかった事例は、福島第1原発の周辺について、「10年住めないのか、
20年住めないのかということになってくると……」と発言したとされる問題を巡る菅首相の態度だった。
菅が13日、ブレーンの一人、松本健一内閣官房参与と会談した席でやりとりされ、松本が記者団に
明かして騒ぎが広がった。菅は松本に再説明を求め、数時間後、松本は、
「あれは私の発言であって、首相はそこは言っていないから」と撤回した、といういきさつだ。
先の予算委でも野党側に何度も追及され、菅は、「そういう発言をしたことは全くない。事実無根だ」
と否定した。

 だが、無根ではない。どちらかが発言し、被災者の最大関心事である「住めない」問題について
話し合ったのは間違いない。それなら、どんなやりとりだったのか、菅は懇切に説明すればいいのではなかろうか。
>>2以降に続く
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