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○「尊師のために死ぬのは喜び」麻原死刑囚の影響力なお強く オウム真理教
「尊師のために生まれてきた、尊師のために死ぬのは喜び」-。オウム真理教主流派、分派ともに、
麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚(56)の影響力が相変わらず根強いことが、政府の国会報告から
浮き彫りになった。祭壇には麻原死刑囚の写真を掲げ、イニシエーション(秘儀伝授)を実践。ペットを
信徒登録する奇妙な制度を復活させているほか、インターネットを利用した勧誘活動も活発だという。
政府は昨年のオウム真理教の活動状況をまとめた報告書を15日に閣議決定し、国会に提出した。
報告書は主流派とされる「アレフ」、分派した「ひかりの輪」のいずれも、麻原死刑囚の説いたオウム真理教の
教義を基盤としていると認定した。信者は昨年末現在、国内に1500人(出家約500人、在家約1000人)の
ほか、ロシアに約200人存在。国内15都道府県に31カ所、ロシアに数カ所の拠点施設を確保している。
公安調査庁は団体規制法に基づき、昨年中に国内32カ所の施設を立ち入り検査した。
公安庁などによると、教団施設では、麻原死刑囚の誕生日の3月2日ごろに「生誕祭」を開催。「尊師の
ために生まれてきた、尊師のために死ぬのは喜び」などと、自己犠牲を称賛する歌を信者に合唱させた。
「涅槃(ねはん)しないでください」などと、延命祈願の修行をさせるケースもあった。
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□ソース:産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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