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与謝野馨経済財政担当相は15日の閣議後会見で、
福島第1原発事故の評価が最悪のレベル7になったことについて
「原子力発電は電力供給のため大事なものだと今でも思っている。
推進してきたことは決して間違いではない」と述べ、事故の評価に
かかわらず今後も原子力発電を推進する考えを強調した。
また、自民党政権時代に通産相(現経済産業相)などとして
原発推進の立場を取ってきたことを踏まえ、今回の事故発生で
謝罪するつもりはあるかとの質問には、「ない」と明確に否定した。
ソース:時事通信社
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