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17歳の高校生にパチスロの打ち子をさせたとして、県警少年捜査課と都筑署は13日、
児童福祉法違反(有害目的支配)の疑いで、いずれも無職の横浜市保土ケ谷区宮田町2丁目、
古谷信(30)、同市戸塚区下倉田町、長元和人(30)、同市旭区東希望が丘、木幡好宏(26)の
3容疑者を逮捕した。同課によると、古谷容疑者が中心となっているパチスロの
打ち子グループは総勢約60人で、うち17歳以下は17人いたという。
逮捕容疑は、3容疑者は共謀し、昨年8月11日から同年11月2日までの間、
同市栄区在住の私立高校2年の男子生徒(17)をアルバイトとして雇い、
計21回にわたってパチスロを遊技させた、としている。
調べに対し、3容疑者はおおむね容疑を認めているという。
都内や県内の8店舗に打ち子を派遣。男子生徒は朝9時の開店から
午後9時半ごろまで遊技し、回転数に応じて報酬を受け取っていたという。
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