【原発問題】 福島の土壌から微量ストロンチウム89と90検出 水溶性の放射性物質★3at NEWSPLUS
【原発問題】 福島の土壌から微量ストロンチウム89と90検出 水溶性の放射性物質★3 - 暇つぶし2ch7:名無しさん@十一周年
11/04/12 23:57:29.12 m6+OiqsfO

政府・東電がひた隠す恐怖「白血病呼ぶ物質」

 またも政府の隠蔽なのか―。福島第1原発の放射能漏れ事故で放射性物質の飛散が続く中、すでに検出されているヨウ素、セシウム、プルトニウム以外に〝白血病の原因〟といわれる放射性物質ストロンチウムが飛散している可能性が高いことがわかった。
にもかかわらず、政府、東電は遅々として測定結果を発表していない。

「ストロンチウムはセシウムと同じくらい飛散しています。セシウムに比べはるかに危ない物質なのに、政府は数値を出していない。これは大いに疑問ですよ」と指摘するのは中部大学の武田邦彦教授(67)だ。

 原発事故発生後、放射性物質はヨウ素とセシウムが検出され周知されてきた。その後〝最凶の放射性物質〟といわれるプルトニウムも原発敷地内から検出されているが、ストロンチウムとは聞き慣れない名称だ。これが今後〝脅威の敵〟になるというのだ。

「ストロンチウムは半減期がセシウムと同じ30年と長い。厄介なのはカルシウムに似ていて、体内に入ると骨に取り込まれる。そこから骨髄細胞がやられ、白血病になってしまうんです。最初の時期は甲状腺がんになるヨウ素が危険でしたが、半減期は8日と短く、ほぼ消える。
セシウムも体に取り込まれるが、ストロンチウムほど致命的ではない。今後はストロンチウムに気をつけないといけない」(武田氏)

 ストロンチウムは水に溶けやすい性質も持つ。放射能物質を含んだ汚染水の海洋放出でプランクトンや魚への食物連鎖による拡散が懸念されているが、骨に取り込まれるストロンチウムは魚へ与える影響も大きいという。

 これほど危険なストロンチウムがなぜ測定・発表されていないのか。東電は「解析中で近日中に出せるように努力する」、原子力安全・保安院は「調査中」としている。だが、武田氏は「手間取っているのか隠しているのか。まあ1週間もあれば分かるもの。
政府はあらゆる小細工をしますから、早く正確な発表をした方がいい」と話す。ストロンチウムの検出は新たなパニックを引き起こす可能性があるために、政府が隠蔽していると勘ぐられてもおかしくないというわけだ。

 専門家の間では、原発から230キロ離れた東京でセシウムが検出されているため、同様にストロンチウムも飛散しているとみるのは〝常識〟だという。現在はセシウム同様にごく微量で原発の周辺以外は健康面への影響は少ないとみられている。

(続く)


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