11/04/07 12:57:44.96 EVW1M6nY0
さんずいのつく地名に住んじゃだめ、っていう、おばあちゃんの知恵袋的言い伝えがあったと思うんだ。
それと、津波に限らず、自然を人間の力で押さえ込むって発想がそもそも日本人の伝統から外れている。
法隆寺五重塔だって三十三間堂だって、地震に逆らわない構造だから長持ちしている。
日本建築も、まずは屋根瓦を落として家を軽くして揺れに耐えるような工夫だったはず。
どこかの港で、海中に石垣をくんで波の力を分散/吸収させることで津波の威力を弱める工夫があったと思うんだけどどこだっけ。