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放射線量の大きさに対する人体の影響
1ミリシーベルト
一般公衆が1年間にさらされてよい人工放射線の限度(ICRPの勧告)。#被曝の対策を参照。
放射線業務につく人(放射線業務従事者)(妊娠中の女子に限る)が妊娠を知ったときから出産までにさらされてよい放射線の限度。
5ミリシーベルト
放射線業務従事者(妊娠可能な女子に限る)が法定の3か月間にさらされてよい放射線の限度。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
【原発問題】 年間の被曝限度量、現在の「1ミリシーベルト」→「20ミリシーベルト」へ引き上げ検討 原子力安全委[4/5]
原子力安全委員会は5日、放射線量の高い地域の住民の年間被曝(ひばく)限度量に
ついて、現在の1ミリシーベルトから20ミリシーベルトに引き上げるべきか検討を始めた。
放射線の放出が長引き、「長く生活する観点で考えないといけない」とし、現実路線への
見直しを検討する。
会見した代谷誠治委員は「防災対策での退避は通常、短期間を想定している」と指摘。
すでに数週間に及ぶ退避や避難の考え方について、政府から見直しを検討するよう相談
されていることを明らかにした。 原発から半径30キロ圏外の福島県浪江町の観測地点で
放射線量の積算値が上昇している。先月23日から今月3日までの積算値は10.3ミリ
シーベルトになった。日本では人が年間に受ける被曝限度量は現在、一律1ミリシーベルト。
国際放射線防護委員会(ICRP)の勧告では、緊急事故後の復旧時は1~20ミリシーベルトを
目標としている。
URLリンク(www.asahi.com)