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2号機汚染水の拡散防止に海中にカーテン状の膜
東京電力福島第一原子力発電所2号機の取水口付近から高濃度の放射性物質を含む汚染水が
海に流出している問題で、経済産業省の原子力安全・保安院は4日午前の記者会見で、
汚染水拡散を防ぐための「シルトフェンス」と呼ばれるカーテン状の膜を、
東電が近く取水口付近の海中に設置する考えであることを明らかにした。
設置場所は2号機の前面など2か所。
この他、汚染水の流れる経路とみられた電源用トンネル周囲の土壌に薬剤をまいて固めるなどの
措置も検討しているという。
東電は3日、トンネルに高分子吸水材などを投入して経路をふさごうとしたが、目立った効果は表れていないという。
(2011年4月4日11時26分 読売新聞)
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