11/04/03 18:01:03.00 0
カラフルな手書きの文字で、前向きな言葉が並ぶ。約300人が避難している
宮城県気仙沼市の気仙沼小学校で、小1の“編集長”らが作り始めた「ファイト新聞」が、
避難生活を送る人たちを元気付けている。
「電気ふっ活」「たきだしにかんしゃ!」-。発案したのは、南気仙沼小の1年生だった
吉田理紗ちゃん(7)。津波で家が流され、避難してきた。
「避難所だからみんな寂しいと思った。少しでも明るくしたくて」と自分から始めた。
「いろいろなごふべんがあるとおもいますが、みなさん、がんばりましょう」。そう呼び掛けた
第1号から一日も欠かさず発行し、15号を超えた。“編集長”の呼び名も定着してきた。
理紗ちゃんは親類宅に身を寄せるため、近く避難所を離れる。1日には新2年生に進級。
新聞は小4の“副編集長”らが引き継ぐ。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)
避難所で新聞を作る吉田理紗ちゃん(左)ら
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