11/04/03 20:12:41.62 WVu98HvZ0
今までまったく誤解していたが
私は防護服を着てさえいれば放射能被害を完全に防ぐことができて、
被爆した現場で何時間でも作業が可能だと思っていた。
しかしこの防護服は放射性物質を身体に付着させることや
口から吸い込むことを防ぐだけで、
放射性物質が放出する放射線に対してはほとんど効果のないことを知った。
放射線の種類はα波、β波、γ波と中性子線があって、
それぞれ物体を通過する能力が異なる。
α波は紙でも遮断でき、β波はアルミ、γ波は鉄板や鉛版、
そして中性子線は30cm以上のコンクリートや水でなければ遮断できない。
完全な放射能防護服にするには、鉛の素地の間に水を入れた服を作るしかない。
すでにそのような防御服があるのだろうか?