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東京電力福島第一原子力発電所に泊まり込み、本店との調整に当たっている同原発広報部の角田桂一・報道グループマネジャー(42)が2日、
読売新聞の電話取材に応じた。
一時不足していた放射線量を測る線量計は920個を確保したといい、食事も1日2回から3回に増えている。
角田さんは「環境は整えられつつあるが、依然厳しい」と語った。
線量計が足りなかった問題は、発覚した直後の1日に、東電柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)から500個を調達するなどし、解消したという。
食事の回数も増えたが、非常食や缶詰というメニューは変わらず、「量的には問題なくなったが、メニュー不足は否めない」。
泊まり込みで作業にあたっている約400人のうち100人程度は約10キロ離れた福島第二原発の施設に宿泊できるようになった。
それでも第一原発で作業員らの就寝場所となっている免震重要棟の「緊急時対策室」に入りきらず、廊下で寝る人もいる。
「睡眠は十分とは言い難いが、報道で激励の声が届くことが支えになっており、士気は高い」と話した。
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