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福島第一原子力発電所2号機の取水口付近で、立て坑(ピット)の亀裂から放射線量の
強い汚染水が海に流れ出た問題で、東京電力は2日夜、立て坑にコンクリートを注入したが、
汚染水の漏えい量に大きな変化はなかったと発表した。
現在も、汚染水の流出は続いているという。
東電は、水を吸収し体積が膨張する「高分子ポリマー」を流し込む止水方法を検討する。
東電は同日午後4時20分頃と午後7時頃の2回にわたって、立て坑に生コンクリートを注入。
汚染水の流出防止効果を確認したが、流出量は変わらなかったという。
立て坑は電源ケーブルの点検用に設けられたもので深さ約2メートル。同日朝、強い放射線を
放つ汚染水がたまり、立て坑の側面にある亀裂(約20センチ・メートル)から海に流出している
のが見つかった。
ソース:YOMIURI ONLINE URLリンク(www.yomiuri.co.jp)