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安倍晋三と新潟地震の時と同じ様相を呈しているな。
地震と原発事故の規模の違いから今回の方がずっと派手ではあるが。
参院選前最後の「週刊ポスト」(8月3日号)に、『安倍官邸は「地震発生」を踏み台にした』と
いう記事が出ている。これを紹介したい。
(略)
被災地に飛んだのは安倍だけではない。溝手顕正・防災担当相や甘利明・経済産業相も現地入りした。
だが、安倍らは被災者にあまり歓迎されなかったらしい。安倍が大臣をいっぱい連れてきたのを見て、
高齢のおじいさんが『被災者の気持ちを考えろ!』と怒鳴り、周りはシーンとなったそうだ。
ところで、この被災地入りで安倍が真っ先に向かったのが柏崎刈羽原発だったということは、
ニュースでも報じられた。このことから、安倍が直ちに原発トラブルの隠蔽を指示したのではないかとの
観測もあったが、どうやらそうではなかったようだ。
(略)
こんな間抜けな話があるだろうか。安倍は、閣僚会議で赤っ恥をかいたというのである。
安倍は放射能漏れを聞いて激怒したそうだが、安倍の軽挙妄動の方がよっぽど問題だろう。
(略)
TBSラジオで勝谷誠彦も指摘していたが、総理大臣が被曝したり余震に巻き込まれるリスクの大きな現場になど
行ってはいけないのである。
雑誌記事によると、自民党反主流派の閣僚経験者は、「総理は官邸対策室で指揮を執るべきだった。
あれは選挙運動のために行ったのだから自衛隊や国土交通省のヘリを使うのもおかしい」と、
痛烈に安倍を批判したという。
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