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URLリンク(www.asahi.com)
今回の原発事故では、原子力安全委員会による
SPEEDI(緊急時迅速放射能影響予測)の試算の発表は遅すぎた。
震災発生から10日以上たった23日に発表した
ときには、国民に不安が広まっていた。
河野太郎公式サイト
SPEEDI、公開できませんっ!?
URLリンク(www.taro.org)
緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)というシステムがある。
緊急事態が発生した際に、気象観測情報、アメダス情報と放出核種、放出量等の情報を入れることにより、
六時間先までの希ガスによる外部被曝線量や甲状腺等価線量などをシミュレーションすることができる。
事故発生後から、この情報の開示を自民党の対策本部として政府に求めてきたが、全く開示されない。
その一方で、ある海外メディアからSPEEDIによる計算結果の二次元表示を見せられて(つまりリークか?)、
なぜ、これが公表されないのかという質問を浴びる。
それが本物かどうかもわからないため、昨日22日は答えられず。
23日朝9時から、官邸、文科省、原子力安全委員会にそれぞれ電話するも、
三者ともそれぞれ自分に公開する権限はないと力説するだけ。
このシステムを持っているはずの文部科学省に、「原発の緊急事態のSPEEDIに関する情報の担当部署をお願いします」
と電話すると、「原発に関する情報はスピーディにお出しするようにしています」。思わず、頭に上っていた血が降りてきた!