11/04/02 20:55:30.31 EuGJP/3a0
>>441
これか……
さらにかつてその動燃が作った宣伝ビデオ「頼れる仲間プルト君―プルトニウム物語」
では、アニメ主人公のプルト君に次のように言わせている。
「ぼくについての誤解は猛毒でがんになるということです。ぼくは長い間α線を出し続けます。
でも、このα線は紙一枚でもさえぎることができる放射線です。飲み込まれて胃や腸に入った
場合でも、ほとんどが排泄されて身体の外に出てしまいます。プルトニウムが原因でがんに
なったことは一件もありません。プルトニウムが人体に影響を与えることは考えられません」
ビデオではこの説明とともに、トイレの絵とともに「サッパリ スッキリ」、
「安全」という文字が表示される。
URLリンク(www.youtube.com)
このテレビやアニメをみて「では、是非とも食べていただきたい」と思ったのは
筆者だけではあるまい。
(略)
世界中ではプルトニウムの検出をもって、いよいよ日本は取り返しのつかない原発事故を起こし、
政府はコントロールが失いかけているとみ始めている。
欧米、とくにフランスを筆頭とした国々は、日本のことを悲惨な震災に見舞われた
被災国というよりも、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家とみなし始めている。
このままではG8の一員である先進国としてどころか、放射能汚染を放置する
無政府状態の最貧国として扱われる日が近いのかもしれない。
それでも、東京電力と政府と大手メディア、そこに群がる御用評論家たちは、
プルトニウムは「危険ではない」と強弁している。
最後には、日本人はプルトニウムに耐性があるのだ、などと言い出して、
これ以上、世界に恥をさらさないことを祈るばかりだ。