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■原子力発電は確かにいらない 某電力会社役員の話
URLリンク(www.rui.jp)
「発電するのに一番経済効率がいいのは石炭なんだ。資源の埋蔵量も他に比べれば多いし、
何せ安価だ。輸送コストは石油と変わらない。原子力の輸送は、量が少なくともセキュリティ
面などでカネがかかる。石炭発電コストは石油のおよそ3分の1、原子力の4分の1だ」
「ただ一点。石炭発電は、石炭灰という燃えカスが大量に出る。そのため、石炭発電所を
作る場合は横にどでかいプールのようなものを作り、そこに石炭灰をためていかねばならない。
それがコストなのだ。先ほどの3分の1とかは、石炭灰の貯蔵を考えなければの話だ。
石油は燃えるからカスはでない。原子力は輸送から処理まで何せカネがかかる。私の立場で
いうのは大問題だが、あれは利権以外の何者でもない」
「石炭発電に関して、新しい技術が生まれた。今までは石炭発電で出た石炭灰をためて
おくしかなかった。それが、砂に変える技術が出たんだ。これは画期的で、粘土に混ぜれば
堅い土になり、土と混ぜて地盤の柔らかいところに敷けばアスファルトの土台となる。
九州、沖縄電力は石炭発電をしているので必要に迫られて生まれた技術だろう。まさに
『必要は発明の母』だ。東京電力ではいろんな事情で石炭発電はしていないが、これは日本の
発電史を塗り替える画期的な技術なんだよ」