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東日本大震災の悲劇が冷めやらないなか、民主党議員の“問題行動”がまた発覚した。2011年度
以降の在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関する新たな特別協定案が3月31日、参院外交防衛
委員会で採決されたが、何と採決時に爆睡していて、たたき起こされたというのだ。
この議員は、被災地でもある青森県選出の平山幸司参院議員(41)。同委員会は31日午前10時
から午後3時まで、思いやり予算に関する質疑や討論を行い、挙手による採決に移った。
反対は社民党1人だけで、残り全員が手を挙げると思われていたが、一番端に座っていた平山議員が爆睡
しており、手を挙げなかったのだ。慌てた同僚議員らが体を揺すり、委員長が大声を出して起こしたという。
平山氏は1969年、青森県生まれ。小沢一郎政治塾の3期生で、2007年の参院選で初当選。
現在1期目。採決要員として同僚議員の差し替えで出席していた。
米軍は今回の大震災にあたり、約1万8000人を動員して救援・支援活動を展開している。その米軍に
かかわる重要法案採決時に、死者3人、避難者785人(31日現在)を出した被災地出身の与党議員が
居眠りをするとは信じられない。
現場にいた自民党理事の佐藤正久参院議員は「緊張感ゼロ。国難に対する意識が低すぎる。米軍の献身的
な活動を認識しているのか。民主党がこの危機を乗り切れるとは思えない」と語る。
このほか、複数の出席議員が「審議中の居眠りは見たことがあるが、採決時は初めてだ」「議員失格」と
語っている。
コメントを取ろうと平山議員の携帯に電話したが着信音が鳴るだけ。第1秘書に連絡すると
「(爆睡した話は)初めて聞いた。(被災地対策で)疲れていたのか。議員は東京にいるので連絡を取って
みます」と話したが、1日昼までに返答はなかった。
▽画像:平山幸司氏
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