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保安院は震災当日の11日夜、東京電力福島第1原発事故に関して、3時間以内の「炉心溶融」を予測していた
保安院は11日午後10時に「福島第1(原発)2号機の今後のプラント状況の評価結果」を策定。
炉内への注水機能停止で50分後に「炉心露出」が起き、12日午前0時50分には炉心溶融である「燃料溶融」に
至るとの予測を示し、午前3時20分には放射性物質を含んだ蒸気を排出する応急措置「ベント」を行うとしている。
保安院当局者は「最悪の事態を予測したもの」としている。評価結果は11日午後10時半、首相に説明されていた。
12日午後2時、経済産業省原子力安全・保安院の中村幸一郎・審議官が
「(1号機の)炉心の中の燃料が溶けているとみてよい」と記者会見で明らかにした。
ところが、菅首相は審議官の“更迭”を命じた。
「菅首相と枝野官房長官は、中村審議官が国民に不安を与えたと問題視し、もう会見させるなといってきた」(経産省幹部)
実際、その後保安院の会見に中村幸一郎審議官は登場しなくなり、東電のあいまいな報告を垂れ流すだけのものになった。
お前のせいですよ、菅直人