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東京電力福島第1原子力発電所の事故後、東電が3月19日から首都圏など9都県で放映している“おわびCM”が、
肝心の福島県内では一切流されず、ネット上などで話題になっている。
ほとんどの同県民にCMの存在自体が知られていないのが実情だ。
東電広報によると、CMは事故について、同県民ら地元や利用者などへ広く謝罪を伝えるもの。
同県内の民放テレビ4社、ラジオ2社に要請したが「時期尚早」と放映を断られ、4月以降もめどが立っていないという。
原発の立地する同県では東電は有力な広告スポンサーだった。
関係者は「県民感情に配慮して各局の判断で断っている」という。
福島テレビ(フジテレビ系)の糠沢修一社長は「東電はおわびよりも一刻も早く事態を収束すべきだ。
現場の状況はしっかり報道しており説明はいらない」とし、「地元局として、東電から広告料金をいただける時期ではない」とも話した。
産経新聞 2011.4.1 01:09
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