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●タービン建屋の溜まり水の正体は『海』?
30日、東京電力は会見で1号機タービン建屋の排水について報告を行った。
・計1200tの排水を行ったが水位の変化は1~2cm。
・排水停止後も水位の変化は無し。
URLリンク(www.ustream.tv) (56分~59分)
果たしてこんなことが有り得るのでしょうか?
疑問に思いタービン建屋の構造を調べるうちに興味深いデータを見つけました。
・タービン建屋の基礎は海抜-1600mm。
URLリンク(www.tepco.co.jp) (224p)
URLリンク(twitpic.com)
・小名浜の満潮と干潮の水位差は約800mm
・25日に東電が発表した溜まり水の深さ
1号機 400mm
2号機 1000mm
3号機 1500mm
4号機 800mm
これらの数字は「タービン建屋の汚染水が壊れた配管を通じて海と繋がっている」とすれば全て説明がつきます。
つまり、
●排水しても海から逆流するだけ。
→容量に限りのある貯蔵タンクが無駄に汚染水で一杯になる
→排水できないので循環冷却設備の修理が進まない