11/03/31 20:18:19.02 ZcFKvUz+0
URLリンク(www.asyura2.com)
URLリンク(www.ubervu.com)
URLリンク(www.tepco.co.jp)
上記みると、福島第一は稼動時は内部電源を制御や冷却に使っていて
一定以上の地震が起きると外部電源に切り替わる仕組みみたい。
その外部電源は、原発で発電した電力の送電線と同じ経路で供給されるようだ。
東京電力新福島変電所から2系統あるようにみえるが、同じ変電所と鉄塔
使っているなら送電線がいくつあろうが事実上1系統しかないのと同じ。
該当変電所や鉄塔が地震で壊れたらいくら電線があっても送電はストップするから。
地震とほぼ同時に1号機2号機の外部電源受電設備損傷=遮断機損傷 などの理由で
外部電源がなくなった。未だ壊れた外部電源は復旧できない状態。これが致命的だった。
参照:URLリンク(www.tepco.co.jp)
東北電力の送電鉄塔は、原発建設時のもので外部電源喪失とは関係ないのでは?
東北電力の電源を予備に接続しておくことにたいしてコストはかからなかったはず。
すでに送電鉄塔まで建設時にひいてあったのであり応急的に1.5kmの電線で接続できたのだから。
地震発生より前に東北電力の送電がすぐ使える仕組が用意されていれば、
脆く地震で壊れた(津波の来る前に壊れたことが重要な点)東京電力の送電設備から
東北電力の外部電源に切り替えることで重大事故は防げたたのではないか。