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福島原発の事故を理解するための基礎知識2
(飲食の放射能汚染について)
URLリンク(ioj-japan.sakura.ne.jp)
【食べ物と放射能について】
私達は日常の生活でも、年間2.4mSv(ミリシーベルト)の放射線を被曝しています。
そのうち食べ物から摂取する放射線の量は0.35mSv(ミリシーベルト)=15,900Bq(ベクレル)です。
IAEAやWHOなどの国際機関では、一年間食べ続けても健康に被害がないという
食品の放射線量の基準値を1Kgあたり、50mSv(ミリシーベルト)=2,270,000 Bq(ベクレル)と
しています。
一年間に300mSv(ミリシーベルト)=13,600,000Bq(ベクレル)の放射線を被曝するとがんの
発生率が高くなると言われています。これに、日常生活で飲食から被曝する割合をかけると、
43.8mSv(ミリシーベルト)=1,990,000Bq(ベクレル)となり、これ以下の量であれば食べ物や
飲み物から放射線を摂取しても健康に大きな影響を与えることはないと言えます。