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文部科学省は、福島第1原発周辺の水深112~160メートルで28日に採取した海水から
放射性のヨウ素やセシウムを検出した。
いずれも法令が定める濃度限度以下だが、原子力安全委員会は30日、「(魚介で食物連鎖による)生物濃縮の懸念がある」とした。
原発から沖に約20~30キロの5カ所で採取、うち4カ所で放射性物質を検出した。
最大で水1リットル当たりでヨウ素131が2・17ベクレル、セシウム137が8・64ベクレル。
また文科省は原発から北に約25キロ離れた福島県内で29日に採取した雨やほこりに、
1立方メートルあたりヨウ素131を75ベクレル、セシウム137を46ベクレル検出。
原子力安全委は「風向きによる一過性の現象で影響はない」とした。
産経新聞 2011.3.30 22:13
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