11/03/30 16:32:32.19 QOq01Hq40
福島第一原子力発電所3号機は、昭和45年(1970年)に原子炉設置変更申請が許可されているが
その当時の耐震設計では、
重要な建物、構築物、機器配管系などの施設については基盤において約180ガルにて設計し、
格納容器など安全対策上特に重要な施設については1.5倍の270ガルにて機能が確保されている
ことを確認している。
その後2006年に、国が原発の耐震指針を見直したのにあわせて、
水平方向で600ガル、垂直方向で400ガルの揺れに耐えられるよう補強する方針を決めていたが、
工事はまだ完了していない。
つまり、福島原発はまだ、【水平方向で270ガル、垂直方向で370ガル】の基準のまま。